このつまらない世界に終止符を

旧:引きこもり女子の上京ブログ。つまらない人生から脱却すべく、面白いことを見つけては一生懸命にやるブログ。死んだ目をしたすべての人に…

就活がめんどい女子大生は六本木のクラブでバイトしたらいい説

どうも、元六本木ホステスのナルキだよ!

 

なんで六本木でホステスやろうと思ったか?とか、出勤初日の様子は↓こちらの記事を読んでね!

 

 

さて本題ですが、六本木のクラブには女子大生のホステスもいたりします。

学校に通いながら空いた時間でバイトをしてます。

少ない時間でいっぱい稼げるから良いバイトなんだと思うけど、私は「大学生のときから六本木のキラキラした世界で生きてるってヤバイな」と思って見ていました。

 

そんな中でも特に”女子大生ホステスまじ最強・・・!!”って思ったのが、就活シーズンの時です。

 

 

六本木で就活するのは簡単

もちろんお客さんも、彼女達が大学生であることは知っています。

すると必然的に、こんな会話も出てきます。

 

「今、就活してるんですよ〜〜〜」

 

「でもなかなか決まらなくて大変で〜〜〜〜」

 

就活シーズンにはよくある会話なんですが、六本木の場合ちょっと違うのが、相手が「会社でもけっこう偉い立場の権力を持ったおじさん」だということです。

 

可愛い二十歳そこそこの女の子が、就職先がなくて困っているとなると、会社で結構偉い立場のおじさん達は思わず助けたくなるみたいで

 

「え、じゃあうちに来る?」

 

って思わず言っちゃったりします。

 

 

そこで女の子が

『この会社は嫌だな』

と思うと

「またまた〜〇〇さんみたいな大企業では私は働けないですよ〜」

とか言ってこの話は終わるんだけど、

 

女の子が

『まじラッキー!超働きたい!』

と思ったら

「本当ですかー!?私なんかでも雇ってくれるんですか?えー超働きたい〜〜〜」

とか言って、そしたら周りの女の子も「え〜!すご〜い!超いいじゃん!〇〇さん優しい〜〜」ってサポートし、

そこにすかさずママが

「〇〇ちゃんよかったね!こんな大企業で働けるなんて!すごいことよ!」

とかいい感じにヨイショしてサポートしてくれます。

 

そしたらお客さんも気分良くなって

「〇〇ちゃんは△△大学でしょ?優秀じゃん!俺が言えば即採用だから大丈夫!」

とか言って、自分の権力を誇示して鼻高々になるわけです。

 

そうして本当に鶴の一声で採用が決まって、”六本木で飲めるレベルのいい会社”つまりは”大企業”に簡単に就職が決まるというケースを見てきました。

 

 

六本木の女子大生・・・恐るべし・・・

 

 

それだけではありません。

 

本格的に就職が決まったら

「就職祝いだーーー!!」

と言ってシャンパンが開き、

就職祝いだからと六本木の高い中華料理屋まで連れてってくれたりします。

 

私も1度、就職祝いパーリーにお呼ばれして美味しい中華をいただきました。

 

就職をあっせんしてもらうのみならず、シャンパンまで開けさせて、高級な料理まで奢らせる・・・・

 

これが・・・就活・・・

 

就活とはなんなのか・・・?

って気持ちになりました。

 

 

女子大生ホステスは最強です・・・

いい企業に就職したいなら!!六本木ホステスになろう!!(え

 

 

六本木のシステム

ちなみに、よくこう言う話を聞くと

これは就職して後、愛人になる(性的強要がある)パターンでしょwww

とかいう人がいるんですが、それはエロゲのしすぎだよ〜〜〜!

 

六本木のクラブは基本、紹介じゃないと入れなくて、初見さんからは必ず会社の名刺をもらいます。

名前も会社も役職も知った上で飲むことになります。

会社ぐるみで利用してくれてるお客様には、お店から会社宛にお中元を送ることもあるくらいです。

なので下手なことはできないのが普通です。

 

もし仮に、お店の子がお客さんの会社に就職した後、セクハラみたいなことがあったとしたら、それはすぐにお店に報告がいき、「〇〇社の〇〇さんはやばい」って話が六本木の街中に広がり、六本木を利用している会社、つまりは取引先にまで話が伝わることになるので、そんな怖いことはできないのが普通です。

 

 

実は穴場?六本木は仕事が見つかりやすい?

実は就活生だけでなく、私も、働いてて何度かスカウトされたことがあります。

だいたい月に1回くらいの頻度では声かけられてたから、六本木で働いてたら就職余裕だなって思った記憶がある 笑

 

港区の有名な外資系大企業から、小さいけど儲かってるIT企業まで、いろんな会社から「うちに来ない?」って声かけられました。

 

声をかけられる理由は大きく分けて3パターンあったように思います。

 

1.単純に人手不足

リアルに人手が不足してるパターンです。

小さいIT企業はこのパターンでした。

 

話の流れで、私がもともと沖縄のIT企業で企画の仕事をしてたって話題になったんだけど、企画書も書いてたしパワポも使えるよ〜〜って話をしたら「パワポで企画書作れる人を探してるんだけど!うちに来ない!?」って言われた。

本当にちょうど今探してて、なかなか見つからなくて困ってる、みたいなことも言われた気がする。

 

ただ、それを聞いて私は「今どきパワポ使えないやつなんているの?企画書が書ける人材が不足してる会社ってやばくね?」と思ったので丁重にお断りしました。

(提示された月収はだいぶおいしかったけど・・・笑

 

2.面白い(変わった)人材が欲しい

これは大企業の人に言われた。

社員がみんな「良い高校→良い大学→大企業入り」のエリート達ばかりで、面白い奇抜な発想ができる人材が不足していて困っているから、ホステスやってるような面白い子が欲しいって言われた。

 

特に、社内イベントの企画が全然できなくて、社員間のコミュニケーションが希薄になってるから、それを打破する企画が生み出せる柔軟な発想とコミュ力を持った子が必要で、ナルキちゃんはもともと企画職もやってたし、ホステスだからコミュ力もあるし、すごくうちに欲しい人材。って言われた。

 

けど「社内イベントも無いし、社員間のコミュニケーションも取れてない会社って・・・完全に地雷案件だろう・・・・」って思って丁重にお断りしました。

(これまた提示された月収はだいぶおいしかったけど・・笑

 

 

 

3.可愛い女の子が欲しい

これはとあるシステム会社の方に言われたこと。

「うちは男ばかりのシステム屋だから、六本木のクラブで働くような可愛い子が社内にいるとそれだけで活気づいて生産性があがるから、本気で採用したい」って言われた。

 

男ばかりでダラけた雰囲気になってるみたいで、それを打破したいみたいでした。

それに六本木でホステスができてるってことは、それだけのスキルがあるってことだから、欲しい優秀な人材。みたいなことも言ってた気がする。

 

「そんな男だらけの中で働くのしんどいだろう・・・」と思ったので丁重にお断りしました。

(提示されたk(ry

 

 

 

 

 

 

 

私がもともとIT企業にいたせいもあるんだけど「うちで働かない?」は本当によく言われた。

 

みんな!

就職先に困ったら、六本木のクラブに行くんだ!!!

 

 

まぁ・・クラブに採用されるのも結構大変なんだけど・・(それはまた後日書きますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上